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司馬遼太郎記念館

最近はまっている、司馬遼太郎。

読んだ本の巻末に
「司馬遼太郎記念館へのお誘い」
という広告が載っていた。

よく見ると、大阪!
私が現在いるもの大阪!

ならば、行かないわけにはいかない!


地下鉄、近鉄奈良線を乗り継いで到着。


訪れての感想は次の3つ。

 ①コンセプトが他の記念館と違う。
  
  よくあるように、生い立ちから、ではなく
  司馬遼太郎の本と蔵書と、使っていたものを展示しているだけ。
  「司馬遼太郎と訪問者との対話」がコンセプトのようだ。
  なんと、その蔵書は6万冊!
  歴史小説家だけに、各地の地史や古典など莫大な量。
  展示されている蔵書は2万冊だが、その展示っぷりがすごい。
  本棚が、高さ11mの吹き抜けになっている。
  
  まるで、司馬遼太郎の頭の中の一部が展示されているよう。

  あれだけの小説を書くには、莫大な量の参考資料、
  そして、歴史への情熱がなければ書けないのだろう。

 ②記念館の場所が、自宅の敷地内。

  すぐ隣に自宅があり、書斎が窓越しに見えるようになっている。↓

  書斎

  ここから、名作が生まれたのかと思うと、心が踊る。


 ③有名建築家、安藤忠雄の設計。

  先述の本棚も、安藤忠雄のアイデアらしい。
  「司馬遼太郎と訪問者との対話」というものを、うまく表現している。

司馬

  右に見える屋根が書斎のある自宅。
  正面が記念館。

  訪問者ノートに、たいていの日本人は著作についてだが、
  中国語で書かれているものの中には「安藤的~」
  というのが多く、建築を第一の目的にきた中国人もいるようだ。
 


ここを訪れて、もっと司馬遼太郎の本を読みたくなった。


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| コメント(4) | トラックバック(0)2009/01/12(月)12:31

竜馬がゆく(6-8)

だいぶ前に読み終わった本。
座右の書に入れたい名作。

竜馬がゆく〈6〉 (文春文庫)竜馬がゆく〈6〉 (文春文庫)
(1998/10)
司馬 遼太郎

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ちょうど転職活動中に読み始めて、大きな影響を受けた。

「これからどう生きるか?」
「将来、何をすべきか?」

この「竜馬がゆく」が大きな指針となった。


第6巻~第8巻で、グッときたのは次の3点。

 ①竜馬のセリフ
  「生死などはとりたてて考えるほどのことではない。
   何をするかということだけだと思っている。
   世に生を得るは事を成すにあり、と自分は考えている」
   
   ここでいう「事とは、仕事。先人の真似ごとはくだらぬ」

  →竜馬の一番有名な言葉はこれではないだろうか。
   この言葉に「人生において何をすべきか」
   という問いの答えがあると思う。

 ②高杉晋作の言葉
  「男子は決して困った、という言葉を吐くな。
   どんなことでも周到に考え抜いたすえに行動し、困らぬようにしておく。
   それでもなおかつ窮地におちた場合でも、『困った』とはいわない。
   困った、といったとたん、
   人間は智恵も分別もでないようになってしまう。
   そうなれば窮地が死地になる、活路が見出されなくなる」

  →いわば、ポジティブ思考。  
   成功者の本を読んでいても共通する点だが、彼らは皆ポジティブ。

   竜馬も「おれは落胆するよりも次の策を考えるほうの人間だ」
   といっている。


 ③大事業を成すことについて、竜馬の言葉。
  「仕事いうものは、全部やっていはいけない。
   八分まででいい。
   八分までが困難の道である。
   あとの二分は誰でもできる。
   その二分は人にやらせて完成の功を譲ってしまう。
   そうでなければ大事業というものはできない」

  →まるで経営者のようなことば。
   あくまでも、縁の下の力持ち的なところが男気あふれる。



2008年は乱読しまくったが、一番の出会いは、この「竜馬がゆく」かもしれない。

1巻あたり約400ページ × 8巻 =約3200ページ
と、かなり長いが、男子たるものこれを読まずにいるのは、
一生の不覚であろう。

もちろん女子も。


本(教養) | コメント(0) | トラックバック(0)2009/01/12(月)12:02

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